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<主宰者プロフィール>
和田純子
(オルガニスト・合唱指揮者)
ウィーン国立音楽大学オルガンコンサート科卒業、
同修士課程を満場一致の最優秀成績にて修了。
国家演奏家資格(ディプロムA)取得。
オーストリア政府より『栄誉賞』受賞。
さらにブレーメン国立音楽大学古楽科オルガン専攻で
歴史的オルガン演奏の研鑽を積む。
オルガンを廣野嗣雄、鈴木雅明、M.ラドゥレスク、
H.フォーゲルの各氏に師事。
在学中にブルージュ国際オルガンコンクール入賞、
インスブルック国際オルガンコンクール入選。
ウィーン・フリーデンス教会オルガニストを務める。
帰国後はICU大学副オルガニスト、カザルスホール専属オルガニスト、新潟市民芸術文化会館専属オルガニストを歴任。
現在、日本聖公会神田キリスト教会主任オルガニスト、聖歌隊指揮者、軽井沢ヴィラセシリア音楽堂主宰。女声合唱マーガレット・コンソート指揮者。
これまでにオーストリア、イタリア、スロベニア、フランス、ドイツ、ノルウェーなど海外でのオルガンコンサートに招かれるほか、
国内ではサントリーホール、東京オペラシティコンサートホール、
横浜みなとみらいホールを始め、教会、チャペルでのオルガンコンサートに出演。
オーケストラではNHK交響楽団、日本フィル、東京交響楽団、新日本フィル、東京シティフィル、札響、名古屋フィルと共演。合唱団、アンサンブルとの共演も多い。オルガンマスタークラスの企画、通訳も務め、後進の指導にもあたっている。
CD「軽井沢の3つのオルガン」(レコード芸術準特選盤)
「カヴァッツォーニ・オルガン作品集」をリリース。
主宰する軽井沢ヴィラセシリア音楽堂では日本唯一の
イタリアルネサンス様式のパイプオルガンを設置し、
ルネサンス、バロック時代のオルガン芸術の普及に力を注いでいる。
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